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パソコン専科 No.43 2005/03/06

読者の方から質問をいただきましたので、今回はこの質問にお答えします。
質問内容 tomoさんから
ブロードバンドルーターと無線LANアクセスポイントの違いを教えてください
(質問内容を一部修正させていただきました)

ブロードバンドルータと無線LANアクセスポイントの違い

最近の無線LANアクセスポイントはルータ機能(ブロードバンドルータ)内臓のものと、ルータ機能を内臓していないものがあります。

無線LANアクセスポイントとは、有線LANの場合のHUBと考えてもらえば理解しやすいと思います。
従って、実際のLANケーブルを使いHUBに接続するのではなく、無線を利用し、無線LANのアクセスポイントに接続すると理解して良いと思います。

また、ブロードバンド環境の普及経緯として、無線LANが普及する前にADSLが普及しはじめました。
そして、ブロードバンドに接続するPCは1台という環境が普及当時の想定された環境だったと思います。

pasosen43-1.gif

その時に2台以上のPCを持っている人たちは、ブロードバンドルータを購入して複数台のPCをインターネットに接続していました。
ブロードバンドルータの重要な機能は、DHCP機能です。
DHCPとは、ルータ以下に接続されたPCにローカルIP(内線番号のようなもの)を割り振る機能です。

pasosen43-2.gif

ルータ非内臓/内臓についての説明は、 ブロードバンドモデムのルータ内臓・非内臓の違いを参照ください。

筆者の経験としては、ブロードバンドが普及しはじめた時は、プロバイダからはブロードバンドモデムしか送られてきませんでした。
複数台のPCを接続したいユーザはブロードバンドルータを購入して接続していました。

その後、プロバイダからルータ機能内蔵のブロードバンドモデムが配布されるようになり、ブロードバンドモデムを購入する必要が無くなった訳です。
もちろん、今でもルータ機能が非内臓のものを配布しているプロバイダもあります。
筆者の経験(数年前)では、Yahoo!BBやCATV会社などは、ルータ非内臓だったと思います。

無線LANが普及してくると、プロバイダから送付されるブロードバンドモデムに無線LANアクセスポイントを接続するために2種類の無線LANアクセスポイントが販売されることになりました。

ブロードバンドモデム・ルータ非内臓の場合

無線LANアクセスポイント・ルータ内臓が対応

pasosen43-3.gif

ブロードバンドモデム・ルータ内臓の場合

無線LANアクセスポイント・ルータ非内臓が対応

pasosen43-4.gif

まとめ

  1. 複数台のPCを接続したい場合は、ルータ機能が必要です
  2. ルーター機能をブロードバンドモデム側で持つか、無線LANアクセスポイント側で持つかの違いです

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Last-modified: 2008-04-05 (土) 03:31:37 (883d)