パソコン専科 No.22 2005/01/18 †
ネット銀行などを利用したとき、インターネットエクスプローラ(以下、IE)のウインドウ右下に鍵のアイコンが表示されます。
鍵が表示されるとブラウザとウェブサーバとの間の通信がSSL暗号化を利用し通信していることをあらわしています。
また、アドレスの先頭は、https://...... となっています。

SSLの概要 †
SSLとはSecure Socket Layerの略で、インターネット上で行う通信を暗号化しやり取りをする規定です。
たとえば、クレジットカード番号や口座番号など、重要な情報を盗聴などされないよう、暗号化し安全に通信ができるようにしています。
証明書・第三者機関(認証局) †
IEの右下に表示されている鍵をダブルクリックすると、証明書ダイアログが表示されます。

このダイアログに表示されている内容は以下の通りです。
- 証明書の目的
リモートコンピュータのIDを保障する
この意味は、接続したWEBサイトが実際に実在するものかを第三者機関(認証局)が調査し証明書を発行しWEBサイトを証明しています。
- 発行先
第三者機関(認証局)が発行した先になります。
ネット銀行のサイトやオンラインショップなどになります。
- 発行元
第三者機関(認証局)になります。
第三者機関としてベリサインなどが有名です http://www.verisign.co.jp/
IEなどのブラウザでは、信頼できる第三者機関(認証局)の情報が既にインストールされています。
操作:[ツール(T)]→[インターネットオプション(O)]→[コンテンツタブ]→[証明書ボタン]→[信頼されたルート証明機関]
証明書は、なりすまし、改竄、盗聴に対し利用します。
ウェブサイト自体が本物であることを証明します。
たとえば、ウェブサイトを悪意のある第三者がコピーし偽サイトを公開した場合の様な、なりすましを防止します。

ウェブサーバ間とブラウザ間の通信経路内でデータが改竄されていないことを保障します
改竄とは、入力した住所を通信経路内で悪意のある第三者が違う住所にデータ変更してしまうような事を言います。

SSL暗号通信をしていない場合は、生のデータが流れるため簡単に盗聴ができます。
これを防ぐためにSSL暗号通信により重要な情報を盗み見ても判らないようにします。

少々難しい?内容を今回、書いてみました。
セキュリティに興味を持った方は、SSLや証明書などをキーワードに検索してみる事をお勧めします。
画像はMicrosoft
PowerPoint?のクリップアートを利用
今回、メールマガジンを作成するに当たり、インターネット上の有用な情報を参考にさせて頂きました。
参考サイト
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